お菓子嫌いの俺様セレブが堪能したのは、美少女パティシエのレシピと柔肌■持病の腰痛が悪化して働けなくなった父に代わって、リチャードソン公爵邸の専属パティシエを務めることになったシャーロットは、初めてお邸に向かう途中の湖畔で、身分ありげな若い男女が、甘い言葉を交わしているところに行き合う。「……私とまた会ってくださいますか?」「すぐにでも会えるよ。今夜、君の夢の中で」。歯の浮くような台詞を発した男性は、艶のあるブラウンの髪、凛としたグリーンの瞳、優雅で上品で、それでいて男らしく精悍な顔立ち。シャーロットが思わず見惚れた、その美しすぎる男性こそ、彼女がこれから仕える公爵家の当主・ブライアンだった。自他共に認める超プレイボーイのブライアンは、さっそくシャーロットにも口説き文句を浴びせ、唇が触れ合ってしまいそうな距離に身を寄せてくる。だが、彼女がパティシエだと知ると、ブライアンは途端に不機嫌になって――。「スイーツ修業まっしぐら美少女」vs.「お菓子嫌いの俺様セレブ」。身分違いの二人をつないだ蕩ける恋のレシピ……とは?
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6~42話
全52話
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プロローグ/1 出会いは、ほろ苦いビターな午後に(1)
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1 出会いは、ほろ苦いビターな午後に(2)
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1 出会いは、ほろ苦いビターな午後に(3)
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1 出会いは、ほろ苦いビターな午後に(4)
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1 出会いは、ほろ苦いビターな午後に(7)
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1 出会いは、ほろ苦いビターな午後に(8)
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1 出会いは、ほろ苦いビターな午後に(9)
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2 スイートな女性はお好きですか?(1)
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2 スイートな女性はお好きですか?(2)
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2 スイートな女性はお好きですか?(3)
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2 スイートな女性はお好きですか?(4)
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2 スイートな女性はお好きですか?(5)
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2 スイートな女性はお好きですか?(6)
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3 溶け合うような夜に囁いて(1)
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3 溶け合うような夜に囁いて(2)
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3 溶け合うような夜に囁いて(3)
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3 溶け合うような夜に囁いて(4)
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3 溶け合うような夜に囁いて(5)
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3 溶け合うような夜に囁いて(6)
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3 溶け合うような夜に囁いて(7)
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3 溶け合うような夜に囁いて(8)
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3 溶け合うような夜に囁いて(9)
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3 溶け合うような夜に囁いて(10)
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3 溶け合うような夜に囁いて(11)
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3 溶け合うような夜に囁いて(12)
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3 溶け合うような夜に囁いて(13)
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3 溶け合うような夜に囁いて(14)
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3 溶け合うような夜に囁いて(15)
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3 溶け合うような夜に囁いて(16)
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3 溶け合うような夜に囁いて(17)
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4 涙で滲んだウェディングケーキ(1)
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4 涙で滲んだウェディングケーキ(2)
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4 涙で滲んだウェディングケーキ(3)
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4 涙で滲んだウェディングケーキ(4)
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4 涙で滲んだウェディングケーキ(5)
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4 涙で滲んだウェディングケーキ(6)
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5 忘れられない味を求めて(1)
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5 忘れられない味を求めて(2)
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5 忘れられない味を求めて(3)
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5 忘れられない味を求めて(4)
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5 忘れられない味を求めて(5)
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5 忘れられない味を求めて(6)
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5 忘れられない味を求めて(7)
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6 恋のエッセンスはたっぷりと(1)
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6 恋のエッセンスはたっぷりと(2)
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6 恋のエッセンスはたっぷりと(3)
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6 恋のエッセンスはたっぷりと(4)
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6 恋のエッセンスはたっぷりと(5)
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6 恋のエッセンスはたっぷりと(6)
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エピローグ/あとがき
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