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とても寒い、1月の真夜中だった。肉まんと缶コーヒーを買って帰ろうとしていた俺は、公園の滑り台に座り込んでいた女の子に声をかけられた。コーヒーと肉まんを飲み食いされた挙句、親の脛かじっている大学生とこき下ろしてくる。どーせお前も、受験とか失恋で家出してきた中坊だろうと言い返してやると、私は妖精だと言った少女は、フェンスから飛ぼうとした。俺に止められて泣き出した少女を、家に連れ帰り…。エッチあり、ファンタジー(?)あり、ミステリーありのスクランブル短編集。
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