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ケリーはお節介の親友がセッティングしたブラインドデートに出かけた。待ち合わせの場所はダンスクラブ。目印は赤い薔薇。30分も待たされ、やっと現れた男性は、まるで命を吹き込まれたギリシアの彫像のようにゴージャスだった。彼は赤い薔薇を手に「ミス・ケリー?」と声をかけた。まさかこんな素敵な男性が! 驚くケリーをフェラーリに乗せて「CJと呼んでもかまわないかい?」と囁いた。えっ、いったいどういうこと! あなたは私のデート相手じゃないの!?
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