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生贄として狼の王へ身を捧げた“赤ずきん”。待っていたのは銀髪の美しい青年で――。「ひと晩中、抱いてやる。俺なしではいられなくなるまで」傲慢な言葉とは裏腹な甘いくちづけ。巧みな愛撫と尽きることのない情熱で淫らに作り替えられていく身体。孤独だった赤ずきんは生まれて初めて「本当の愛」を知る。彼のために尽くしたいと思い、永遠の番(つがい)でありたいと願うけれど……!?
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6~34話
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