「突然ですが、この度、魔王に転職しました――」 日本から異世界の王国レーヴェンに召喚された女子高生アンリ(偽名)。勇者として魔王を見事討伐! めでたし、めでたし……かと思いきや、現実は甘くない。愛の無い政略結婚、仮面夫婦、しまいには化け物扱い。あれ? 何で私がこんなに我慢しなきゃいけないの? やることはやったし、自由に生きてやる! 「そうだ、魔王になろう」いきなりの魔王宣言後、唯一の味方である女神レイチェルと自由気ままに暮らすため、アンリの国づくりが始まった。 平穏に暮らそうとした矢先、魔族の血を引くユーグたちとの出会いによって、居場所のない半魔族も巻き込んだ騒動に発展し……!? 小説家になろう大賞2014アリアンローズ部門佳作受賞作品。大幅加筆し、登場です!
詳細閉じる
11~190話
全4巻
- 最初から
- 最新巻から
全237話
- 最初から
- 最新話から
-
一.召喚って聞こえはいいけど要するにただの誘拐だよね (1)
¥0 -
一.召喚って聞こえはいいけど要するにただの誘拐だよね (2)
¥0 -
二.この城の中にはきっとブラウニーがいる (1)
¥0 -
二.この城の中にはきっとブラウニーがいる (2)
¥0 -
三.実は本人が思うほど相手は気にしてなかったりする
¥0 -
四.日本人のポーカーフェイスって他の国の人には理解し難いらしい
¥0 -
五.ネーミングセンスには定評があります。悪い意味で
¥0 -
六.残念ですがそれも一つの現実です (1)
¥0 -
六.残念ですがそれも一つの現実です (2)
¥0 -
七.貴方と私は違う。いつだってそれが争いの始まり (1)
¥0 -
七.貴方と私は違う。いつだってそれが争いの始まり (2)
-
七.貴方と私は違う。いつだってそれが争いの始まり (3)
-
七.貴方と私は違う。いつだってそれが争いの始まり (4)
-
八.だからこそ、誰もが理解しようと努力するのです (1)
-
八.だからこそ、誰もが理解しようと努力するのです (2)
-
九.人の頼み事は簡単に引き受けちゃダメだって、お祖母ちゃんが言ってた気がする (1)
-
九.人の頼み事は簡単に引き受けちゃダメだって、お祖母ちゃんが言ってた気がする (2)
-
十.相手の言葉はしっかり確認しましょう (1)
-
十.相手の言葉はしっかり確認しましょう (2)
-
十一.魔王とは必ず勇者に倒される運命にある (1)
-
十一.魔王とは必ず勇者に倒される運命にある (2)
-
十二.心の平穏を脅かす敵が身内の中にいた件について (1)
-
十二.心の平穏を脅かす敵が身内の中にいた件について (2)
-
十三.神様とは、いついかなる時も尊き存在である (1)
-
十三.神様とは、いついかなる時も尊き存在である (2)
-
十四.夜明けの空は焔のように紅く輝く
-
十五.憶測とは事実に至るまでの通過点かもしれない
-
十六.魔王様は高い所がお好き (1)
-
十六.魔王様は高い所がお好き (2)
-
十七.言葉が足りないのはもはや様式美
-
十八.圧迫面接をする奴は性格が悪いと相場が決まっている (1)
-
十八.圧迫面接をする奴は性格が悪いと相場が決まっている (2)
-
十九.『悩む』という事は青少年の特権である (1)
-
十九.『悩む』という事は青少年の特権である (2)
-
二十.いい加減な奴が真面目に生きることほど大変なことはない (1)
-
二十.いい加減な奴が真面目に生きることほど大変なことはない (2)
-
二十一.美しい薔薇には棘がある (1)
-
二十一.美しい薔薇には棘がある (2)
-
二十二.可愛い顔には必ず何かが隠してある (1)
-
二十二.可愛い顔には必ず何かが隠してある (2)
-
二十三.虎の尾を踏んだ奴の気持ちは本人にしか分からない
-
二十四.悪役ロールほど愉しいことはない (1)
-
二十四.悪役ロールほど愉しいことはない (2)
-
二十五. フラグっていう物は本人には見えない (1)
-
二十五. フラグっていう物は本人には見えない (2)
-
二十六.ヒーローはいつも遅れてやってくる (1)
-
二十六.ヒーローはいつも遅れてやってくる (2)
-
二十七. 青い空から舞い降りるもの (1)
-
二十七. 青い空から舞い降りるもの (2)
-
二十七. 青い空から舞い降りるもの (3)
-
二十八.共犯者達の秘めやかな内緒話
-
二十九.魔王様の休日 ~次の被害者は誰だ~ (1)
-
二十九.魔王様の休日 ~次の被害者は誰だ~ (2)
-
三十.第一戦目 ガルシアVS魔王 (1)
-
三十.第一戦目 ガルシアVS魔王 (2)
-
三十.第一戦目 ガルシアVS魔王 (3)
-
三十一.第二戦目 ヴォルフVS魔王……? (1)
-
三十一.第二戦目 ヴォルフVS魔王……? (2)
-
三十一.第二戦目 ヴォルフVS魔王……? (3)
-
三十二.第三戦目 トーリVS魔王 (1)
-
三十二.第三戦目 トーリVS魔王 (2)
-
三十二.第三戦目 トーリVS魔王 (3)
-
三十三.第四戦目 魔王VS??? (1)
-
三十三.第四戦目 魔王VS??? (2)
-
三十四.第五戦目 魔王VSヴォルフ 再戦 (1)
-
三十四.第五戦目 魔王VSヴォルフ 再戦 (2)
-
三十五.誰も知らない誰かの手紙/三十六.飛べない竜はイカロスの夢を見るか (1)
-
三十六.飛べない竜はイカロスの夢を見るか (2)
-
三十六.飛べない竜はイカロスの夢を見るか (3)
-
三十七.悪意は鏡に映らない (1)
-
三十七.悪意は鏡に映らない (2)
-
三十八.誰がために女神は祈る (1)
-
三十八.誰がために女神は祈る (2)
-
三十九.女神のロジック 策士のトリック (1)
-
三十九.女神のロジック 策士のトリック (2)
-
四十.ローランド・ヴィ・レーヴェンはかく語りき
-
四十一.同胞よ、悲しみの誠意をみせろ (1)
-
四十一.同胞よ、悲しみの誠意をみせろ (2)
-
四十一.同胞よ、悲しみの誠意をみせろ (3)
-
四十二.やがて信仰にいたる病
-
四十三.巫子の奇跡は見抜けない (1)
-
四十三.巫子の奇跡は見抜けない (2)
-
四十三.巫子の奇跡は見抜けない (3)
-
四十四.魔王は無慈悲な悪の女王 (1)
-
四十四.魔王は無慈悲な悪の女王 (2)
-
四十五.彼女は如何にして魔王となりし乎 (1)
-
四十五.彼女は如何にして魔王となりし乎 (2)
-
四十六.唇に微笑 心にナイフ 後ろ手には花束を (1)
-
四十六.唇に微笑 心にナイフ 後ろ手には花束を (2)
-
四十七.限りなく嘘に近い本音 (1)
-
四十七.限りなく嘘に近い本音 (2)
-
四十八.命短し恋しろ乙女 (1)
-
四十八.命短し恋しろ乙女 (2)
-
四十八.命短し恋しろ乙女 (3)
-
四十九.命の耐えられない軽さ (1)
-
四十九.命の耐えられない軽さ (2)
-
五十.君 知りたもうことなかれ (1)
-
五十.君 知りたもうことなかれ (2)
-
五十.君 知りたもうことなかれ (3)
-
五十一.頼れる仲間はみんな私に厳しい (1)
-
五十一.頼れる仲間はみんな私に厳しい (2)
-
五十一.頼れる仲間はみんな私に厳しい (3)
-
五十二.駆け引きなしのノーガード戦法を挑まれた件について (1)
-
五十二.駆け引きなしのノーガード戦法を挑まれた件について (2)
-
五十二.駆け引きなしのノーガード戦法を挑まれた件について (3)
-
五十三.だから僕らは恋人ができない (1)
-
五十三.だから僕らは恋人ができない (2)
-
五十三.だから僕らは恋人ができない (3)
-
五十四.用法容量を守って正しくお使い下さい (1)
-
五十四.用法容量を守って正しくお使い下さい (2)
-
五十五.煽っていくスタイルは諸刃の剣 (1)
-
五十五.煽っていくスタイルは諸刃の剣 (2)
-
五十六.逆光でこそ輝く人はきっといる (1)
-
五十六.逆光でこそ輝く人はきっといる (2)
-
五十七.汝、頬を差し出せ (1)
-
五十七.汝、頬を差し出せ (2)
-
五十八.私の兄がこんなに貧弱なわけがない (1)
-
五十八.私の兄がこんなに貧弱なわけがない (2)
-
五十九.さあ、鬨の声を上げよ!
-
六十.超えるべき壁は大きければ大きいほど良い (1)
-
六十.超えるべき壁は大きければ大きいほど良い (2)
-
六十一.何も知らぬことは最も幸福である (1)
-
六十一.何も知らぬことは最も幸福である (2)
-
六十一.何も知らぬことは最も幸福である (3)
-
六十二.気を付けろ、敵はお前のすぐそばにいる (1)
-
六十二.気を付けろ、敵はお前のすぐそばにいる (2)
-
六十三.お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ (1)
-
六十三.お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ (2)
-
六十四.状況? 何が状況だ。私が状況をつくるのだ (1)
-
六十四.状況? 何が状況だ。私が状況をつくるのだ (2)
-
六十五.運命の女神が微笑む相手は誰だ (1)
-
六十五.運命の女神が微笑む相手は誰だ (2)
-
六十六.尊敬ということがなければ、真の信頼は成立しない (1)
-
六十六.尊敬ということがなければ、真の信頼は成立しない (2)
-
六十七.分からないことほど恐ろしい物はない (1)
-
六十七.分からないことほど恐ろしい物はない (2)
-
六十八.母親という存在が最強なのは確定的に明らか (1)
-
六十八.母親という存在が最強なのは確定的に明らか (2)
-
六十九.聖人君子だと思った? 残念! 神様でした! (1)
-
六十九.聖人君子だと思った? 残念! 神様でした! (2)
-
七十.いつからそれが『正しい』と錯覚していたの? (1)
-
七十.いつからそれが『正しい』と錯覚していたの? (2)
-
七十一.知らなかった? 運命からは逃げられないって (1)
-
七十一.知らなかった? 運命からは逃げられないって (2)
-
七十二.運命とか宿命とか、ただの人間には荷が重すぎる (1)
-
七十二.運命とか宿命とか、ただの人間には荷が重すぎる (2)
-
七十三.寝起きが悪い奴はたぶんカルシウムが足りてない (1)
-
七十三.寝起きが悪い奴はたぶんカルシウムが足りてない (2)
-
七十四.賭けをしようか。命懸けのね (1)
-
七十四.賭けをしようか。命懸けのね (2)
-
七十五.夢の世界でまた会いましょう (1)
-
七十五.夢の世界でまた会いましょう (2)
-
七十六.冷静と情熱と価値観と道徳とかそんなのの間
-
七十七.好き嫌いをしてはいけませんよ? (1)
-
七十七.好き嫌いをしてはいけませんよ? (2)
-
七十八.夢の世界でまた逢いましょう (1)
-
七十八.夢の世界でまた逢いましょう (2)
-
七十八.夢の世界でまた逢いましょう (3)
-
七十九.さようなら、わが愛しの尊き日々よ (1)
-
七十九.さようなら、わが愛しの尊き日々よ (2)
-
八十.忘れたわけじゃない。ただ思い出せないだけ
-
八十一.世界の中心が見つけられない (1)
-
八十一.世界の中心が見つけられない (2)
-
八十二.神話は決して美しい話ではない
-
八十三.クーリングオフ? 知らない言葉だな (1)
-
八十三.クーリングオフ? 知らない言葉だな (2)
-
八十四.天国と地上の間には、世の哲学などの思い及ばぬことが多数ある (1)
-
八十四.天国と地上の間には、世の哲学などの思い及ばぬことが多数ある (2)
-
八十五.どうやらお子さんは反抗期のようですね (1)
-
八十五.どうやらお子さんは反抗期のようですね (2)
-
八十六.私を憐み、私の祈りを聞いて下さい (1)
-
八十六.私を憐み、私の祈りを聞いて下さい (2)
-
八十六.私を憐み、私の祈りを聞いて下さい (3)
-
八十七.さあ起きろ。目覚めの時間だ (1)
-
八十七.さあ起きろ。目覚めの時間だ (2)
-
八十八.いまが最悪の状態と言える間は、まだ最悪の状態ではない (1)
-
八十八.いまが最悪の状態と言える間は、まだ最悪の状態ではない (2)
-
八十九.世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ (1)
-
八十九.世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ (2)
-
八十九.世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ (3)
-
九十.過ぎ去った不幸を嘆くのは、すぐにまた新しい不幸を招くもとだ (1)
-
九十.過ぎ去った不幸を嘆くのは、すぐにまた新しい不幸を招くもとだ (2)
-
九十一.運命とは、最もふさわしい場所へと、貴方の魂を運ぶのだ (1)
-
九十一.運命とは、最もふさわしい場所へと、貴方の魂を運ぶのだ (2)
-
九十二.老人が暴威を振るうのは実力があるためではなく、我々がそれに忍従するためにほかならない (1)
-
九十二.老人が暴威を振るうのは実力があるためではなく、我々がそれに忍従するためにほかならない (2)
-
九十三.肥えた土ほど雑草がはびこるものだ (1)
-
九十三.肥えた土ほど雑草がはびこるものだ (2)
-
九十四.偽らざる告白は、飾り立てずに語られたとき最もうまくゆく
-
九十五.栄光とは水面の輪のようなものだ (1)
-
九十五.栄光とは水面の輪のようなものだ (2)
26
-
九十六.ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ (1)
26
-
九十六.ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ (2)
26
-
九十六.ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ (3)
26
-
九十七.豊かさと平和は、臆病者をつくる。苦難こそ強さの母だ (1)
26
-
九十七.豊かさと平和は、臆病者をつくる。苦難こそ強さの母だ (2)
26
-
九十八.生きるか死ぬか、それが問題だ (1)
26
-
九十八.生きるか死ぬか、それが問題だ (2)
26
-
九十八.生きるか死ぬか、それが問題だ (3)
26
-
九十九.この世は舞台。人は皆役者 (1)
26
-
九十九.この世は舞台。人は皆役者 (2)
26
-
百.恋はまことに影法師、いくら追っても逃げて行く (1)
26
-
百.恋はまことに影法師、いくら追っても逃げて行く (2)
26
-
百一.真の恋の道は、茨の道である (1)
26
-
百一.真の恋の道は、茨の道である (2)
26
-
百一.真の恋の道は、茨の道である (3)
26
-
百二.所詮は人間、いかに優れた者でも時には我を忘れます
26
-
百三.安心、それが人間の最も近くにいる敵である
26
-
百四.人間は微笑んでいても、悪党足りうる (1)
26
-
百四.人間は微笑んでいても、悪党足りうる (2)
26
-
百五.計算された恋は卑しいものだ (1)
26
-
百五.計算された恋は卑しいものだ (2)
26
-
百六.私達の存在は夢と同じ儚いもの。この人生は眠りによってけりがつくものなのだから (1)
26
-
百六.私達の存在は夢と同じ儚いもの。この人生は眠りによってけりがつくものなのだから (2)
26
-
百七.さようなら。君を引きとめておくだけの甲斐性が、私にはない (1)
26
-
百七.さようなら。君を引きとめておくだけの甲斐性が、私にはない (2)
26
-
百八.不幸な時代の重荷は我々が負わねばならぬ
26
-
百九.どんなに長い夜も、必ず明ける
26
-
百十.何もしなかったら、何も起こらない
26
-
百十一.不幸を治す薬は希望より外にない (1)
26
-
百十一.不幸を治す薬は希望より外にない (2)
26
-
百十二.愚者は己が賢いと考えるが、賢者は己が愚かなことを知っている (1)
26
-
百十二.愚者は己が賢いと考えるが、賢者は己が愚かなことを知っている (2)
26
-
百十三.天の力でなくてはと思うことを、人がやってのけることもある (1)
26
-
百十三.天の力でなくてはと思うことを、人がやってのけることもある (2)
26
-
百十四.さあお嬢さん、死んで生きるのです (1)
26
-
百十四.さあお嬢さん、死んで生きるのです (2)
26
-
百十五.備えよ。たとえ今ではなくとも、チャンスはいつかやって来る (1)
26
-
百十五.備えよ。たとえ今ではなくとも、チャンスはいつかやって来る (2)
26
-
百十六.お前の光は、今何処にある (1)
26
-
百十六.お前の光は、今何処にある (2)
26
-
百十七.一つの顔は神が与えてくださった。もう一つの顔は自分で造るのだ (1)
26
-
百十七.一つの顔は神が与えてくださった。もう一つの顔は自分で造るのだ (2)
26
-
百十七.一つの顔は神が与えてくださった。もう一つの顔は自分で造るのだ (3)
26
-
百十七.一つの顔は神が与えてくださった。もう一つの顔は自分で造るのだ (4)
26
-
百十八.弱き者よ、汝の名は女なり (1)
26
-
百十八.弱き者よ、汝の名は女なり (2)/あとがき
26