かつて中原は灯籠派は剣神、栴檀派は魔神を筆頭にそれぞれ強大な勢力を保っていた。 しかし、常に中立を保っていた「武神・務蘇月」がいたため、彼により中原の平和は常に守られてきた。 だが、とある大戦により中原の力の均衡と平和は崩れ、灯籠派が中原の覇者として名乗りを上げることとなった。 大戦から20年の時が経ち、灯籠派による中原制覇は目前であった。 そんな時、「武神」が20年ぶりに目を覚ます。 中原の地に再び「武神」が降り立ち、新たな伝説が幕を開けるーー!
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6~38話