老女的少女ひなたちゃん

老女的少女ひなたちゃん

【読者ライター はるはる】

まず最初から、ぷはっとお茶を飲み「お茶はやっぱりどくだみ茶が良かっぺよ」と呟くひなたちゃんが可愛らしいです。

そして、その様子を見て「ひなたちゃんってなんかおばあちゃんみたいだよね…」と訝しむお友達達……。

それもそのはず、ひなたちゃんは前世、交通事故の為に88歳で亡くなり生まれ変わった女の子なのです。
その為に風邪に効く大根飴をおばあちゃんの頃の記憶で作ってしまったり……おばあちゃんの知恵が詰まってます。
しかし、その知恵の為にお友達から、ひなたちゃんは元々おばあちゃんの生まれ変わりみたい、とバレそうになってしまう!?

ひなたちゃんとしては今の家族におばあちゃんの生まれ変わりとは思われたくないのです……飽くまでも可愛いらしい女の子を演じていたいのです……
(すぐにおばあちゃん時代の一人称の「オレ」や語尾の「だっぺよ」が出てしまいますが……) 。

お友達にもらったミントキャンディを湿布くさいと感じてしまったり、タンコブに砂糖水を塗って治してあげたり、サンドアートで見事な日本風のお城を作ってしまったり……
お昼寝の時間には子守唄を歌ってあげたりとおばあちゃんの頃の記憶をフル回転させながら活躍するひなたちゃんは本当に健気で可愛いのです。

「子供の姿にもどった生まれ変わったオレは子供好きの子供だべ」

この台詞にひなたちゃんの全てが詰まっている気がします。
そして、そんな中でチラホラ垣間見える前世と今世を繋ぐ記憶がとても気になり……これから先も目が離せません。

絵もとても可愛らしくてほっこり出来る、ほのぼのコメディ「老女的少女ひなたちゃん」オススメです!!

© 桑佳あさ/NSP 2014

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