夜さん
人には言えない不思議なちからが…
田舎の中学校にやってきた
臨時の美術教師・鶴田夜こと夜(いつや)さん。
彼女は人には言えない
不思議なちからを持っていて…
描いた絵にそっと息を吹きかけると…!?
©佐原ミズ/ NSP 2011
そんな彼女が勤める中学校に
少年・晨の姿があった。
晨は、両親の離婚を機に、
遠縁であるおばあちゃんと二人で暮らしていた。
生活は決して良い状況とはいえず、
晨の気持ちを他所に
周りは心配の声をあげるのであった。
©佐原ミズ/ NSP 2011
©佐原ミズ/ NSP 2011
離婚した両親、年々と年老い
元気がなくなっていくおばあちゃん…
少年・晨は、どうにもならない気持ちを抱え、
走り出す。
©佐原ミズ/ NSP 2011
そんな晨を見た、夜さんは、
晨と暮らすおばあちゃんを通して、
金魚の絵と共に不思議な話を晨に伝える。
©佐原ミズ/ NSP 2011
池のほとりで、おばあちゃんより
受け取った金魚の絵を持って佇む晨。
©佐原ミズ/ NSP 2011
寂しさから、教わった通りに、
絵に息を吹きかける…
すると…!?
©佐原ミズ/ NSP 2011
田舎の中学校にやってきた
臨時の美術教師・夜さんと
不思議な力を目の当たりにした中学生・晨。
不思議な物語が今、始まる。
©佐原ミズ/ NSP 2011
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