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『ダーウィンズゲーム』が面白い!あらすじ、主要キャラまとめ

『ダーウィンズゲーム』が面白い!あらすじ、主要キャラまとめ

累計発行部数が777万部を超える人気作の『ダーウィンズゲーム』。2人組の漫画家・FLIPFLOPsによる作品で、ピッコマで配信されています。

今流行りのソーシャルゲームを題材とした、異能力バトル漫画です。友人の招待でソーシャルゲーム『ダーウィンズゲーム』へ参加することになった主人公・カナメ。

参加者には異能力が与えられ、自分の能力を駆使しながら強力なプレイヤーたちと生き残りをかけて戦います。作り込まれた世界観で繰り広げられる異能力バトルと、戦うごとに知力、戦闘力を増すカナメの成長がこの作品の魅力です。

ここでは、そんな『ダーウィンズゲーム』のあらすじと見どころ、押さえておきたい登場キャラについてまとめました。

あらすじ

1巻P14

©FLIPFLOPs(秋田書店)

普通の高校生・須藤要は、ある日学校の休み時間に、友人の京田からソーシャルゲーム『ダーウィンズゲーム』への招待メールが届きます。どんなゲームかもわからないまま招待メールに記載されていたURLをタップすると、画面から蛇が現れて首元を噛まれてしまいます。

しかし、クラスメイトは蛇など見ておらず、幻覚であったのかと考えている最中にカナメは気を失うのでした。
1巻P36

©FLIPFLOPs(秋田書店)

気が付くと、カナメは保健室のベッドで眠っていました。
5分ほど眠っていただけのようですが、蛇に噛まれた首元にはバーコードのようなアザが残っています。気分が悪いため、カナメはそのまま早退することになりました。

電車に乗ってスマホを確認すると、キョウダから招待されたゲームのアプリアイコンが目に入りました。もう一度確認した方が良いと思ったカナメがアプリをタップすると、突然「バンダ君」というプレイヤーとバトルすることに。
1巻P45

©FLIPFLOPs(秋田書店)

すると、包丁を持ったバンダ君が突然目の前に現れ、カナメに向かって包丁を振りかざしました。カバンを盾にして攻撃を避けたカナメは、そのまま電車を降りて警察に助けを求めます。

やっとのことで交番にたどり着いたカナメが警察官に助けを求めると、先ほどまで後ろにいたはずのバンダ君が姿を消していました。

交番の中に入り、警察官に状況を説明するカナメ。
カバンの切り傷を見せて必死に訴えると、半信半疑ながらも被害届を出してもらえることになりました。カナメが安堵した瞬間、目の前にバンダ君が現れ、警察官を包丁で切り殺してしまったのです。
1巻P74

©FLIPFLOPs(秋田書店)

そして、再びカナメに向かって包丁を振りかざします。
しかし、タイミングよくバンダ君に着信が入り、カナメは窮地を脱するのでした。

カナメは立体駐車場に入ってバンダ君をやり過ごそうと考えます。
そのままバンダ君が通り過ぎるのを待っていると、シュカと名乗る人物から「良かったら手助けしてあげようか?スドウカナメ君?」と書かれたメッセージが届きます。

シュカが言うにはアプリで相手の位置把握が可能で、バンダ君は「シギル」と呼ばれる異能力で透明化しているとのこと。また、今更ダーウィンズゲームを止めることは出来ないと知り、カナメは絶望してしまいます。
1巻P95

©FLIPFLOPs(秋田書店)

他にもダーウィンズゲームについて知りたいことはありますが、今はのんきにスマホをいじっている暇はありません。シュカから教えてもらったことを頼りに、カナメはバンダ君に勝つ方法を模索します。

残り時間が少なくなり、ポイントを使用してカナメの位置を再リサーチしたバンダ君。カナメは、透明化したバンダ君の背後から奇襲をかけます。バンダ君はカナメがトイレの奥の個室にいると思い、透明化してドアに向けて銃を発砲。
カナメは掃除用具入れに隠れており、運よくバンダ君の背後から襲撃することに成功します。

そこへ、駐車場内を一台の車が勢いよく走ってきて、透明化したバンダ君はその車に轢かれてしまうのでした。
1巻P131

©FLIPFLOPs(秋田書店)

カナメが警察に突き出すためにバンダ君の着ぐるみを脱がせると、中から現れたのはキョウダのクラスの担任・加藤でした。
「死にたくない」と呟く加藤に、「だから殺さねえって言ってんだろ!」と返すカナメ。 その時、カナメと加藤のスマホが同時に鳴り響き、カナメの勝利が伝えられました。
1巻P133

©FLIPFLOPs(秋田書店)

まだやり残したことがあると叫ぶ加藤の足が切断され、それと同時にコンクリートが四角く凹んでいきます。その後も体を切断するたびにコンクリートが凹み、最後には人型にくりぬかれた穴が残るのでした。
1巻P133

©FLIPFLOPs(秋田書店)

翌日。
もう一度アプリを開いて、シュカにメッセ―ジを送るカナメ。
返信を待つ間、ダーウィンズゲームのガチャを回すと拳銃が当たり、それと同時に自宅にも拳銃が届けられました。
1巻P161

©FLIPFLOPs(秋田書店)

中身を確認していると、前日、交番に置きっぱなしにしたカバンを持って警察が訪ねてきました。前日何があったのか聞かれるも、詳しいことは話さずに誤魔化し、警察を追い返します。警察官を殺した犯人だと疑われ、ダーウィンズゲームについても何もわからず途方に暮れるカナメ。

そんな中、頼みの綱であるシュカからメッセージが返ってきました。
ダーウィンズゲームについてもっと知りたいカナメは、イチかバチか、シュカに呼び出された場所へ向かうのでした。

押さえておきたい登場キャラ

須藤要(スドウ・カナメ)

1巻P14

©FLIPFLOPs(秋田書店)

キョウダから招待され、ダーウィンズゲームに参加することになった。
シュカからの情報を頼りに、バンダ君から逃げきることに成功する。
頭の回転が速く、臨機応変に対応する能力が高い。

狩野朱歌(カリノ・シュカ)

1巻P31

©FLIPFLOPs(秋田書店)

カナメを助けてくれた謎の女子高生。
ダーウィンズゲームに参加しており、成人男性一人を軽々殺す実力の持ち主。
カナメにメッセージを送った時点で49戦49勝を誇る無敗の女王。

バンダ君

1巻P47

©FLIPFLOPs(秋田書店)

カナメの初戦の相手で、透明化のシギルを持っている。
キョウダを殺した犯人であり、キョウダのクラスの担任。

ここが見どころ!注目ポイント

1巻P174

©FLIPFLOPs(秋田書店)

『ダーウィンズゲーム』は、不可思議なルールが魅力のひとつです。
1巻で分かるルールは以下の通り。

・対戦時間は1時間
・プレイヤーにはシギルと呼ばれる異能力が与えられる
・シギルの内容はプレイヤー毎に異なる
・ポイントを使用し、相手の位置はアプリでリサーチ可能
・1ポイント10万円
・1回1ポイントでガチャを引くことができ、引き当てたアイテムは自宅に届く
・敗北者は体を切断され、敗北者がいた場所は人型にくりぬかれる

このほかの詳しいルールや目的の説明がないままゲームは進行するため、読者もプレイヤーと一緒にルールや目的を理解していきます。プレイヤーによってシギルが異なるため、読み進めていく毎に新しい展開が待っています。

また、ゲームに負けた人間がなぜあのような死に方をするのかも気になります。
体を切断されるだけでなく、その場のコンクリートが一緒にえぐられる意味は何なのでしょうか?異能力バトルとダークサスペンス、2つの要素を楽しめるのがこの作品の魅力といえるでしょう。

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1巻P174

©FLIPFLOPs(秋田書店)

1巻のあらすじをご紹介しました。
臨場感漂うバトルシーンと、予測不能なダーウィンズゲームの展開や目的に引き込まれること間違いなしです!果たしてカナメは生き残ってゲームをクリアできるのでしょうか?

『ダーウィンズゲーム』は現在ピッコマで絶賛配信中!
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